半年で英語の点数を100点から190点にした方法
こんばんは!
あきです🍂
今日はわたしが高校生だった時のお話です。
高校生のとき、わたしは英語が本当にできない生徒でした。
毎日のように先生に英語の勉強してる?と聞かれ、定期的に行われる英単語テストではいつも平均点以下…
高校3年生の春までセンター模試で100点取れれば万歳だったわたしですが、最終的にセンター本番では190点をとることができました。
明確な裏付けがあるわけではないですが、1人でもこの内容が届いて、うまく行きますように。
わたしがやったことは、大きく2つ。
①英単語帳を短期間で何周もする
よく言われることだと思いますが、本当に本当に大切だと思います。
この時に意識したのは、完璧に覚えてから次のページ、、、みたいなことはせず、ガツガツ進めていくこと!具体的には、、
単語の意味を隠して(赤シートで隠れる単語帳でした)意味を考える。わかったらそのままで、わからなかったら付箋(5ミリくらいの細いやつ)を貼る。
その繰り返しで1周する。(3日くらいでやる)
↓
付箋を貼ったところだけ、単語の意味を隠して意味を考える。わかったら付箋を剥がす。わからなかったら付箋はつけたまま。
これを3周くらいする。(それぞれ最大3日くらい)
↓
最初に戻る(付箋の有無に関わらず全部の単語を1周)
こんな感じです。とにかく、何周も繰り返すことを意識していました。
よく、100単語を覚える時に、1日10単語ずつ完璧にしようとするよりも、毎日100単語確認する方がいい、ということを聞くと思います。それを意識していました。
また、明らかに何回やっても覚えられないな、と思う単語には、大きめの付箋をつけて、テスト前などに重点的に確認するようにしました。
②模試などの長文を全文和訳する
かなり根気のある作業でした。簡単だな、と思う文章もきっちり和訳します。
その時、意味がわからない単語があれば辞書で調べ、どの用法が使われていたのかを確認します。文法の意味がわからなければ、参考書を確認します。
それでもわからないときは、学校の先生に質問攻めしていました(笑)
このとき、辞書や参考書を開いたついでに、近くに載っている他の情報(意味だけじゃなくて発音も…同じ文法の他の例文を…とか)もチェックするようにしていました。
長文の和訳をすることで、幅広い文法や単語の意味をカバーすることができました。
以上2つが、わたしが大きく点数を伸ばすのに影響していました。
どれも、正直簡単なものではありません。だけど、とっても手間がかかるものでもありません。毎日の積み重ねが、1ヶ月後、半年後、、の自分のためになります。
英語の点数で伸び悩んでいる人、何をしたらいいかわからない人に届きますように。
2023.6.11
あき🍂